カンブリア宮殿でも紹介された飛騨産業こだわりの家具たち 飛騨高山こだわりの家具の技術とは? 家具・インテリア部門 シマホWEBマガジン 総合版

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カンブリア宮殿でも紹介された飛騨産業こだわりの家具たち

ダイニングセット

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2017-12-1

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カンブリア宮殿でも紹介された飛騨産業こだわりの家具たち - 飛騨高山こだわりの家具の技術とは?

飛騨高山こだわりの家具の技術とは?

今回紹介するのは「飛騨産業」!!匠の職人の技術が光る「飛騨高山」の家具メーカーです。「カンブリア宮殿」でも取り組みの素晴らしさが取り上げられていました。

飛騨といえば、飛騨牛などの特産品や「君の名は。」の飛騨古川が聖地巡礼で話題になった地域ですが、家具の産地としても有名!

日本には、有名な家具の産地が5箇所あります。
日本を代表する五大家具産地、旭川(北海道)、静岡(静岡)、飛騨(岐阜)、徳島(徳島)、大川(福岡)といわれています。
その中でも有名な岐阜県飛騨高山の家具についてご紹介します。

飛騨の家具というのを日本人なら1度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。
昔から愛され続けている飛騨家具。

飛騨高山の家具とは、大正9年(1920年)にそれまで無用とされてきたブナ材の活用に着目し、飛騨の匠といわれる伝統技術を基に町の有志たちが西洋の椅子を作り始めました。

その匠たちにより今もなお、伝統を活かしながら日本の家具業界に革新を続けています。

飛騨地方の中で、「飛騨産業」「柏木工」「日進木工」「イバタインテリア」「シラカワ」など多くの有名メーカーがあります。

その中で、日本の曲木のリーダーカンパニーとして、数々のロングセラーを世に出し続けている飛騨産業についてご紹介いたします。
飛騨産業は、なぜ今も愛され革新を続けるのか・・・。

カンブリア宮殿でも紹介された飛騨産業こだわりの家具たち - どこにも真似することの出来ないといわれる技術「曲木」

どこにも真似することの出来ないといわれる技術「曲木」

ダイニング椅子の掛け心地と見た目の美しさを出すには、体にフィットするような背もたれなどのカーブが必要になります。
そのカーブを飛騨産業は曲木という技術を使って、座り心地をよくしています。

飛騨産業といえば「曲木」の技術と、いわれるくらい最も得意とする技術です。
曲木とは、背もたれなどに使われるカーブの部分を一枚の板を使って体のラインにフィットするように木を曲げることをいいます。
通常の家具では、滑らかな曲線を描くために、木を切って繋いで曲線をつくります。

1枚の板の木を曲げる技術は、そう簡単にできることではありません。
木を曲げようとすると、割り箸をイメージしてみてください。
U字に曲げようとしても、割れたり折れたりしてしまいますよね。
飛騨産業では木自体を蒸し、繊維を柔らかくし、特殊な機械をつかって自由自在に操ることができるのです。
そうすることで、木を繋いだ曲線よりも繊維が全部つながっているため、強く美しい家具ができるのです。

この技術は、世界でも飛騨だけの技術といわれています。

木目が通り、自然な風合いに仕上がり、木目が分断されていないことでスッキリとした木部のラインでも強度を保てます。
つなぎ目のない一本の美しい木の表情と曲線、強度のある家具が作り出されるのです。

カンブリア宮殿でも紹介された飛騨産業こだわりの家具たち - お尻が一目惚れする椅子

お尻が一目惚れする椅子

飛騨産業の家具といえば、ダイニングの椅子です。
椅子は、ウレタンなどを使わない天然木のみで作られるシンプルな板座が有名です。
でも板座って、「座りにくそう」「痛そう」というイメージありませんか。

飛騨産業の椅子を座るまで、誰しもが思うことです。
座ってみると誰もが驚く椅子。
「お尻が一目惚れする」といわれるくらい、お尻に座面が吸い付くのが特徴です。

そのこだわりというのは、座面にありました。
座面の加工を「ざぐり」という技術を使って、お尻の形に職人が丁寧に研磨しています。
また板座って、リラックスして浅く座ろうとしたとき、つるんと滑ってしまったことなど経験あるのではないでしょうか。
飛騨産業の技術により、それは解消されています。
つるんと滑ることもなく、滑らかな座面がきっちりお尻にフィットする塗装が施されています。
板座なのに痛くない。そしてへたらない。
長く使っていただきたいという飛騨産業の想いから作られた椅子です。

カンブリア宮殿でも紹介された飛騨産業こだわりの家具たち - 世代を超えて長く使い続けてもらうために・・・。

世代を超えて長く使い続けてもらうために・・・。

最近では海外で安価に作られてお買い得な家具が増え、ダメになったら買い替えるのが普通の時代になってきました。
家具を捨てるなんてもったいないですよね。
家具って長く使っていると、味や愛着が出てきますよね。それなのに、壊れたから買い換えるなんて悲しいですよね。

飛騨産業は長く使っていただきたい、というこだわりの想いがあることから、何十年も前にご購入いただいた家具でも修理をしています。
熟練した職人がひとつひとつ目で見て、この先も長く使ってもらえるよう新品同様に修理してくれます。

さらに、自信を持っているからこそいえる「10年保証」。
その年数は通常使っている分には、壊れないと自信があるからこそ、うたえる品質保証です。

修理や品質保証ができるのは、キツツキのマークが目印です。

カンブリア宮殿でも紹介された飛騨産業こだわりの家具たち - 革新し続ける飛騨産業

革新し続ける飛騨産業

今では節(亀裂や穴のような部分がある部分)があるテーブルや椅子は天然木本来の味わいがあって良い!というイメージがあるかと思います。
しかし少し昔では、節が入った家具は不良品といわれ、節が入った部分は全て捨てられていました。

その「捨てられていた部分をうまく使えないか」と考えられたのが、節を活かした家具でした。
それは、日本家具業界に衝撃を与えました。
匠の職人たちにも反感を買いながらも飛騨産業の社長が「隠していた部分を出す」という家具を押し切りつくったそうです。
これは、その後に「ことばの森」というシリーズで、飛騨産業の代表的なシリーズのひとつとなりました。
節が逆に、天然木、本来の風合いが出て良い。といわれ、今愛されている家具のひとつです。
一つひとつ、違うテーブルの天板。それぞれに個性があって、世界に1つしかないテーブル。
愛着を持ち続けることができますよね。

更に、飛騨産業は革新を続け、柔らかすぎるため家具には使われてこなかった「杉」を活かすということ。
日本の資源を活かすということから、今までは家具には不向きといわれてきた杉を曲木の技術を使って、圧縮し、木を硬くする。
そうすることで、強くしなやかな素材ができ、杉の風合いを家具に使うことができるようになったのです。

地道な努力と試行錯誤の繰り返しで、昔ながらの伝統を活かしつつ、現代のニーズにも沿った飛騨産業の家具。
そんな家具たちには、素朴ながらの温もりを感じます。

革新を続ける飛騨産業は、安心と信頼があるメーカーです。
そして職人の確かな知識と技術があってこそ長く愛され続けている理由です。

節を活かした「森のことば」シリーズや杉を使ったシリーズは、島忠にて展示しております。
天然木の風合いを是非、体感にいらしてください。

(※一部店舗には展示がない場合がございますので、お近くの店舗にお問い合わせください。)

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