
食器棚ってどうやって選べば良いの?
皆さん、お引っ越しやお買い替えなどで食器棚を買われたことはありますでしょうか?
その時どのような基準で食器棚を選ばれましたでしょうか?
家具の中でも意外と重要な食器棚!
自分の気に入ったもの、使いやすいものなら毎日の炊事にストレスがなくなりますよね?
せっかく買うなら失敗したくはありませんよね?
とくにお買い替えの頻度が少い家具なら。。。
安心してください、引き続き、失敗しない食器棚の選び方、教えます。
③レールの違いで選ぶ
みなさん、店頭で食器棚を眺めていると、けっこうな価格差に驚かれることだろうと思います。
でもなんでなのかよく分かりませんよね。。
それもそのはず、実は価格差に大いに影響しているのは "レール" なんです。
なんとなく開け閉めしていると重たいレールや軽いレール、閉まり際ゆっくり閉まるレールなど色々あります。
食器棚に使われるレールはだいたいこの4つのレールに分けられます。

レールの種類
①スライドレール (ローラータイプ)
一番安価なレール。組立家具などの、簡単な家具によく使われるレールです。
レールの上をローラーがガラガラと転がるので開け閉めすると音がします。
取り外しも簡単にできますが、その代わり安定性は低いです。
②スライドレール (ベアリングタイプ)
横から見ても分かるようにレールは金属でがっちりと付いています。
金属レール同士がパチンコ玉の1/4程のベアリングボールを介して転がります。
レールも簡単には外れないようになっているので、ローラータイプに比べて、安定性は上がります。
ただし、食器などをいっぱい入れると動きが悪くなります。

食器棚に最適のレール
③サイレントレール
ドイツのヘティヒ社製のレールです。耐荷重は20kg
閉めるとブレーキがかかりゆっくりと閉まりますので、食器がガチャンとなりません。
横から見てもレールがむき出しでないのが特徴的です。
④イノテックレール
こちらもドイツヘティヒ社製レール。耐荷重は30kg
サイレントレールよりも、よりゆっくりと閉まります。
横側は金属BOXなのでお手入れも楽チン♪
長く使う食器棚なので、このレールがオススメです!
さらにハイグレードの耐荷重40kgを誇るアーキテックレールというものもございます。各メーカーのフラッグシップモデルに使われることが多いです。
もちろんホームズ川崎大師店にも展示がございます。
他にもいろいろなレールがありますが、今回は代表例をご紹介させていただきました。
このページをご覧いただいたということは今、いろいろと食器棚のことを調べてらっしゃることだろうと思います。
しかし食器棚は見た目が似ていて違いが分かりにくいため、
体感が大切です!
ぜひ島忠ホームズ川崎大師店でお試しくださいませ!
【〒210-0818 神奈川県川崎市川崎区中瀬3-20-20 川崎大師店】
食器棚 ダイニングボード キッチン家具 選び方
Tweet